2014年11月18日火曜日

封禅書(1)


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 『My ブログ』
 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》

 《課題》日本文明は中国文化の分派にあらず
     ―神のいる国の情義と神無き国の野蛮―

 封禅書 第六

 序論

  太古には天命を受けた帝王で、

 封禅(ほうぜん)をしなかったというようなことがあろうか?

 それは、これという兆しもないままで、

 とり行ってしまった帝王もあったことであろうし、

 一方、瑞祥が現れたのを見ながら泰山(たいざん)に出かけなうような

 帝王はなかったからである。

 〔しかし後世では〕天命を受けはしても治績がゆきとどかなかったり、

 ゆきとどきはしても徳がひろくつたわりはしても、

 そういうするだけの余暇がなく、

 そのためそのままに実行うつされたことはほとんどない。

 古書にみえることばにも、

 「三年の間礼を行なわねば、礼はかならず荒廃する。

  三年の間楽(がく)を奏さねば、楽はかならず崩壊する」というが

 世が盛んな時にあえばいつも封禅を行って〔天地の神々のめぐみに〕

 報いるにかかわらず、世が衰えるとともにたちぎえになってしまって、

 それが遠く隔たる場合には千年余り、近くても数百年はひらいたので、

 封禅の祭儀はまるで滅びてしまって、

 その詳細はそれを知る人について聞く機会を得ようもない次第である。

 史記
 史記

 封禅
 封禅

 《参考》

 泰山、玉山(台湾)

 玉皇帝

 yu=    je ji jwa   ⇄  水
   ―――――――
    ロロ語 黄帝の官は「雲=雨・水」」師


  黄帝―ao=ea 水の家

《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
 


 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq)
 Tell Arpachiyah (Iraq)  
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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