2014年6月12日木曜日

 「島々」と「地の果て」〔イザヤ書第41章、第49章〕


 「古代史ブログ講座」開講にあたって
 Matのジオログ
 『My ブログ』
 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》

 出典:歴史学講座『創世』:歴史研究家「小嶋 秋彦」

 課題:千葉と上総の坂戸神社
    ―人身御供神事の真実と蘇我・大宮―

 「島々」と「地の果て」〔イザヤ書第41章、第49章〕

 「イザヤ書」

 ※ヘブライ語については省略
 
 第41章1

  島々よ、わたしのもとに来て静まれ

 第41章5

  島々は恐れをもって仰ぎ、

  地の果てはおののき共に近づいて来る

 第41章10

  新しい歌を主に向って歌え。

  地の果てから主の栄誉を歌え。

  海に漕ぎ出す者、海に満ちる者。

 第43章6

  わたしの息子たちを遠くから、

  娘たちを地の果てから連れ帰れ、という。

 ※島々よ (Heb.),ִײמ ,AYYM,iyym 

  地の果て (Heb.),,HARTs,
                    ,הַ,,ha ~の
          ,,ARTs, 地 (Eng.)earth

      〔第41章〕(Heb.),כֶתסָת,KTsVT,ketsot 果て、端

     〔第43章〕(Heb.),מִ,,mi ~から

         (Heb.),כֶתסֶ,KTsH,ketse 果て、端 

 ◎島々 日本の「九州」を中心とする諸島

  地の果て〔英語の end of earth〕極東<ユーラシアの東の果てにある所>

  海に漕ぎ出す者 海洋交易商人たち

  海に満ちる者 海上を生活の場とする者たち、海上生活者、「海人」

 ※九州「キュウシュウ」

  (Heb.),כֶתסֶה,KTSh,ketseh "クツェエ"「果て」の地

 「イザヤ書」第49章6

  わたしはあなたを国々の光として、

  わたしの救いを地の果てまで、

  もたらす者とする

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