2014年6月14日土曜日

日本語の感嘆詞と「神」


 「古代史ブログ講座」開講にあたって
 Matのジオログ
 『My ブログ』
 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》

 出典:歴史学講座「創世」:歴史研究家「小嶋 秋彦」

 課題:日本語になっている古代イスラエルの言葉
    ―「ありがとう」は「偉大なる神に感謝を」― 

 〇 入間郡、入間市、入間川

   「武蔵国入間郡……」:「続日本紀」神護景雲二年(705)七月条

   武蔵国分寺献進瓦に「入」「入麻」、国分寺建立

   聖武天皇の時741年に勅令

   入間、入麻、「イルマ」

     (heb.)אלחמALHYM,elohiym,

        אלח   ALHの複数形をなしているが単数扱い"神"

 〇 荒川、元荒川 <入間川はかって荒川といわれていた>"神川"

    荒「アラ」אלח  ALH,eloh:אל, ALL,ael "神"

 〇 「あら」嗟 驚きを感ずる時に発する声[広辞苑] AL "おお神様"

   「あらあら」甚しく驚く時の声[広辞苑] "おお神様よ"
 
   「ありゃ」「ありゃありゃ」驚く時に発する声[広辞苑] 

     "おお神様"

   「あれ」驚いた時、不審に思う時に発する声[広辞苑] 

     "おお神様"

   「あれあれ」驚いた時、呆れた時に発する声[広辞苑] 


     "おお神様よ"

 〇 「ありがとう」有難う。

     感謝・謝礼の意をあらわす挨拶語[広辞苑]

    「あり」(Heb.)אלח  ALH,eloh

    「がとう」(Heb.)גּדול,GDVL,guadol 

         大きい、強い・偉大な、重要な"偉大な"

     「ありがとう」(Heb.)אלחגּדול,ALH,GDVL,eloh.guadol 

          偉大な神「に感謝を」"

 〇 「まあ」驚いたり感嘆・感謝・謝礼の意を

       あらわす挨拶語[広辞苑]

    (Heb.)מח, mah,מח ,mah, מח,meh 何、何物 

      "まあ"〔感嘆〕何とまあ

   "まあ?"なぜ、どうして、なぜ、どんな理由で、

   "まあ、何もか〔量、程度〕"

   いくら、いかほど、いくらかの、少しの

   "まあまあ"驚嘆・危惧・困惑などの意を表す[広辞苑]

     いくらかの、少々は

   "おやまあ"「おや」  

 〇 「ありゃー」(Heb.)אוילי, AVYLY, aeuiliy 愚かな、ばかげた

   「ありゃありゃ」"ばかばかしい"

 〇 「おめでとう」(Heb.)אמידמול, AMYDVT, omiydut 裕福なこと、

          財産のあること「裕福、財産」

      "おめでとう" あなたに裕福(財)がありますように

          "あなたに裕福を”

    "おめでとうございます"

    <すでに財(裕福)を得ている者への誇り>

    "あなたに裕福がありましてよかっらですね"
    
   
    "めでたい"(Heb.)מדהלטזבּ, MZL-TVV, mazual-tou おめでとう

                [z=dh ディ・ジィ]

 〇 「さよなら」「さいなら」「さようなら」

     左様なら(元来接続詞で、それならばの意)

     別れの挨拶語[広辞苑]

  『さよ』『さい』(Heb.)סיבע, SYVI, siyui 援助、支援、協力

  『なら』נעלכ, NILH, naaleh 崇高な[神の]最高の卓越した

  "さいなら"סיבע-נעלכ,   SYVI,NILH siyui-naaleh[援助-崇高な(神の)]

   "崇高な(神の)援助[がありますように]"


 「和名類聚抄(巻七)」

  佐井郡佐井郷(上野国)上奈郷、下奈郷(武蔵国播羅郡)

 「延喜式」神名帳佐井郡(上野国)

  奈良神社(武蔵国播羅郡)、ナラノ[熊谷市中奈良]    

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